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利用手続きの概要

USAGE PROCEDURE

利用手続きの概要をご紹介いたします。

※左右にスクロールしてご覧いただけます。

利用案内

利用相談

放射光に関した研究開発を進める上で技術的課題をお持ちの場合は、お気軽にご相談ください。利用相談には随時無料で応じています。

公開利用とその他利用について

利用相談後、ARIMに登録された装置を利用し、成果を公開していただける場合は、ARIM課題として支援を行います。課題実施後にアンケートにご回答ください。成果非公開の研究開発でのご利用、または、研究開発以外のご利用をご希望の場合は、自主事業の課題として支援いたします。

課題募集

ARIMの登録装置のご利用をご希望の方には、課題申請書の提出をお願いしております。毎年5月頃に当該年度下期(B期)利用分の、11月頃に次年度上期(A期)利用分の定期募集を行っています。「定期公募までお待ちできない方には随時受付を行っております。ただし、随時受付の場合、装置によっては利用時間に空きがなく、利用できない場合もありますので、利用時間が早期に決定する定期募集への応募をお奨めします。」課題申請の前に、装置の担当者と事前にお打合わせください。担当者はお問い合わせ窓口でご紹介いたします。優先的にご利用いただける競争的資金に基づく課題もあります。成果公開課題は、JAEAとQST合同の課題審査委員会で審査され、その採否と利用時間が決められます。

報告書の提出

課題実施後、所定の期日までに実施内容などを記した利用報告書を提出してください。
SPring-8の報告書は各期終了後60日目から数えて2週間後にUIサイト上で公開されます。

※利用報告書は次年度に公開

成果の公開

実施期終了後3年以内(2023B期の実験の場合、2027年3月31日)までに、SPring-8課題番号、および、ARIM課題番号を明記して、以下いずれかの成果公表を行い、研究成果データベースにオンライン登録(ホームページのSPring-8 User Informationを参照)してください。

1.査読付き論文(査読付きプロシーディングス、博士学位論文を含む)
2.SPring-8/SACLA利用研究成果集
3.SPring-8/SACLA成果審査委員会が認めた公開技術報告書

実施年度終了後2年以内に論文発表等で公表した成果について「成果公開連絡票」を別刷りと共に提出してください。(JAEA)